体験談01 K.K.(神奈川県 大学1年女子)
私がSBPJを初めて訪ねたのは高校三年生になったばかりの頃でした。
側弯症と診断されたのが高校二年の冬で、整形外科では現状(38度)より進行すれば外科手術を視野に入れると言われ、他の手段を探している最中にSBPJに行き当たりました。
私は1年ちょっとゲンシンゲンブレース(GBW)を使って、20度近く角度が戻りました。1日中つけていたわけではなく、家にいる夜から朝にかけての時間だけつけていましたが、この装具は本当に小さくて軽いので、寝るときもほとんど気にならずつけていることができました。
私は受験生でしたので朝から夜までずっと塾で座って勉強していましたが、装具をずっとつけて勉強するのは疲れると思い気がすすまず、その代わり座りながら自分なりに姿勢をかなり意識していました。もちろんそれは白石先生のところで教わった姿勢です。
私の様に成長期がほぼ終わっている時期においても20度近くも戻るとは思わなかったので本当にうれしいです!この装具を使って本当に良かったです。