体験談05 S.S.(千葉県 中1女子の母)
娘の側弯症が見つかったのは小学5年の学校検診(モアレ検査)でした。初めて聞く『側弯症』という病名に、どうしてうちの娘だけ‥という思いを抑え、ひたすらパソコンに向き合う事数日。わかったことは、側弯症は原因不明、治らない、角度が進行したらコルセットと、更に進んだら手術をするしかない。という事でした。これだけ医学の進んだ現代で、手だてがそれだけしかないなんて、と疑問に思うばかりでした。
シュロスベストプラクティスジャパンで、治療を受けた患者さんから寄せられた体験談 (口コミ) です。
娘の側弯症が見つかったのは小学5年の学校検診(モアレ検査)でした。初めて聞く『側弯症』という病名に、どうしてうちの娘だけ‥という思いを抑え、ひたすらパソコンに向き合う事数日。わかったことは、側弯症は原因不明、治らない、角度が進行したらコルセットと、更に進んだら手術をするしかない。という事でした。これだけ医学の進んだ現代で、手だてがそれだけしかないなんて、と疑問に思うばかりでした。
こちらにお世話になってもうすぐ丸3年、今のところ、手術は回避できる角度まで改善できています。
ゲンシンゲン装具を使い始めて約2か月となります。大学病院で渡される装具に比べたら、とにかく軽く小さく、流行りの少し緩めの洋服を着ていると殆ど目立たず多感な年頃の女子には最適です。自分一人ですぐに簡単に装着することができます。
中学2年の側弯症検診で、再検査のレントゲンを撮ってもらい、そこでS字に曲がった娘の背骨を見てショックで、私も娘も言葉になりませんでした。
41度から25度に改善 手術も視野に入るほど度数が進み(41度)昨年の5月よりこちらの装具を着用したところ、約半年で、診察を受けていた某大学病院の先生が首をかしけるほど(25度)改善されていました。
娘が特発性脊椎側弯症と診断されたのは、小学5年生の冬のことでした。習っていたバレエの先生に指摘され、初めて大学病院を訪れた時は、私も娘も大したことではないのだろうと軽く考えていました。しかし、その後、すぐに装具を作ることになり、一年も経たないうちに手術を勧められ、そこでやっと娘の側弯症が軽いものではないということに気が付きました。
うちの娘はSBPJに約1年通っています。
通っているうちに背骨の状態が安定し安心しました.
ゲンシンゲンブレースを着け始めて、シュロス法の運動療法を家で毎日やるうちに少しずつウエストが対称になっていって、肩も真っ直ぐになっていき、見た目が普通に見えるようになってとても嬉しかったです。
娘も私も、ゲンシンゲン装具を作って本当に良かったと感じています。
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