2025年6月 20歳 女性
高校2年生のとき、私は側湾症と診断されました。その際、医師からは「これ以上悪化することはないので、しばらく様子を見ましょう」と言われ、特に治療は行いませんでした。見た目以上に曲がっていた事、早期に気づいてあげられなかった事がとてもショックでした。
しかし、大学2年生になる頃には、見た目にもわかるほど背骨の左右のズレが大きくなってきていました。気になって病院でレントゲンを撮ってもらったところ、湾曲の度合いが進行していることが分かりました。病院の先生からは「20歳を過ぎてから治療を始めても、もう改善は難しい」と言われ、とても不安になりました。
それでも私は「まだ20歳だし、きっと良くなる」と前向きに考え、側湾症の治療を専門的に行っているところがないか調べてみることにしました。そこで見つけたのが「株式会社シュロスベストプラクティスジャパン(麹町白石接骨院)」でした。
先生方はとても丁寧で親切で、初めての電話でも私の側湾の度数を聞いて、年明けすぐに診てもらえるよう日程を調整してくださいました。初診の日から、側湾症に効果的な体操や正しい姿勢について詳しく教えていただきました。私は体操がきちんとできているか不安で、たくさん質問してしまいましたが、先生方はその一つ一つに丁寧に答えてくださいました。
本来、ゲンシンゲン装具は体操を始めてから3か月ほど経ってから作るとのことでしたが、「20歳を過ぎると治りにくい」と聞いていたため、私はできるだけ早く作りたいと考え、その思いを伝えると、先生方は早急に対応してくださり、3か月を待たずに装具の作成をしていただけました。
また、側湾の状態が改善していく中で、その変化に合わせて装具の調整をしてくださったり、装具に違和感があると相談した際には、丁寧に確認し、必要な調整をしてくださいました。
さらに、背骨の状態に応じて体操の内容も変更していただきました。私は体が硬く、動きがスムーズにできないことも多かったのですが、その都度代わりの方法やストレッチも教えていただきました。
半年間、運動と装具を続ける中で、胸椎の湾曲は38.8度から19度に、腰椎は20.9度から12度へと改善していました。
自分の体に合った体操の指導や、装具の調整、そしてたくさんの質問に丁寧に答えてくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
不安や悩みに寄り添いながら、親身になってサポートしてくださったおかげで、前向きに治療に取り組むことができています。
これからも治療を精一杯頑張ります。
何卒よろしくお願いいたします。